「2030年には79万人のIT人材不足が~」と巷で言われるとおり、現在日本ではIT人材の育成が急務となっています。
特に2020年はコロナの影響もありプログラミングスクールの興味関心は1年間でほぼ倍増、若者の関心もITに向いているようですが…。
悲しいかなプログラミングスクールはあまりに数が増えすぎて本気で転職を考える方が情報を集めようとしても「多すぎて選びようがない状態」になっているのが現状。
そこで、ベルモアでは20代~30代で未経験のあなたに最適な安くて質が高く就職率もほぼ100%という唯一のプログラミングスクールを紹介します。
~前提となる条件~
まず、この記事を読んでほしいのはこんな方が対象です。
-
安いスクールがいい!
安くて質が高いキチンとした…でも無料じゃないスクールを選びたい -
未経験からでも何とかなる!
プログラム未経験者でもわかりやすく学習できてサポート体制も万全 -
きちんと希望職種に就職できる!
通って終わりではなく就職サポートが手厚く未経験者でも専門職としてIT企業に就職できる
今回紹介するスクールは上記に当てはまる方を対象としているため、それ以外の方が読み進めてもあまり有益な情報がありません。
大変申し訳ありません!
プログラミングスクールの有力候補は…
では早速本題です。まずはネット上でも良く名前を見かける主なプログラミングスクールを一覧で確認してみましょう。
- .pro
- Aidemy
- AIジョブカレ
- CodeCamp
- CodeShip
- DIVE INTO CODE
- DMM WEBCAMP
- GEEK JOB
- HAL東京
- KENスクール
- ProEngineer
- PyQ
- SkillHacks
- TechAcademy
- tech boost
- TECH::CAMP
- Udemy
- インターネットアカデミー
- ウズウズカレッジ
- エンジニアカレッジ
- ヒューマンアカデミー
- プログラマカレッジ
- プログラミングジャパン
- ポテパンキャンプ
- リナックスアカデミー
- 侍エンジニア塾
さすが流行ってるだけあって有名所だけでもなんと26校。今伸びている注目の業界というのがひと目でわかりますね。
この時点で「この中から探して選ぶの!?」とめまいがしている方も多いかもしれませんがご安心ください。
なぜなら下に1スクロールする頃には候補が5候補まで絞られているからです。
スクール選びのポイント①:安さ
スクールに通っている間はスクール費用はもちろん、生活費や税金なども含めると半年間で100~200万円程度はかかるとされています。となると、やはり一番にこだわりたいのは「安くて質が良い」ことですね。
なので、まず一番にチェックすべきは「通おうとしているプログラミングスクールは国から補助金が出ているかどうか」です。
補助金(給付金)の種類はそれぞれ
給付金の種類 | 給付金額 |
---|---|
一般教育訓練給付 | 10万円 |
専門実践教育訓練給付金 | 年56万円 |
となっていて、なんとプログラミングスクールに通うために最大56万円もの額を国が負担してくれるのです。「79万人が足りない!」という国の本気を感じますね…。
この制度を利用するのと利用しないのでは総支出にも雲泥の差が出てくるので活用しない手はありませんね。
では、この制度に対応しているスクールはと言うと…
- Aidemy(アイデミー)
- DIVE INTO CODE
- DMM WEBCAMP
- TechAcademy(テックアカデミー)
- ヒューマンアカデミー ITカレッジ
※HAL東京は専門学校のため除外
はい、なんとこの時点でもう5校まで減らすことができました。だいぶ楽になりましたね!
さらにスクール個別でかかる料金を見ていくと以下の通り。
スクール名 | コース名 | 出費 |
---|---|---|
aidemy | 6ヶ月コース | 234,000円 |
DIVE INTO CODE | Webエンジニアコース | 197,800円 |
DMM WEBCAMP | 専門技術コース | 350,800円 |
TechAcademy | Python+AI+データサイエンス | 146,700円 |
ヒューマンアカデミー | Javaプログラムコース | 348,470円 |
こう見るとTechAcademyが一番良さそうに思えますが、まだまだスクール選びのポイントがありますので焦らずに!
スクール選びのポイント②:対面で学べる
英語学習然り、ダイエット然り、予備校然り…これだけオンラインが発達してリモート勤務も主流になりつつある現在でも大人の本気の習い事というものは未だにオフラインが中心です。
それは日本人の無駄なこだわりというわけではなく単純に効率が全然違うからの一言に尽きます。
みなさんもどちらが良いかと言われれば対面の方が嬉しいでしょうから、これは説明するまでもないですね。
特にプログラムの言語は難解で、例えば実務はもちろんスクールのレベルでも
なんてのは日常会話レベルです(※誇張ではなく本当です)。
特に30代の方の場合はどうしても記憶力も衰え始めて理解に時間がかかってしまいますので絶対的にオフラインの方がおすすめです。
もちろんオンラインが向いている方も中にはいるかと思いますが、上の文章を見て「自信がないかも」と思うようであれば対面の方が後悔せずに済むのかなとは思いますね。
では、オフラインでの学習に対応しているスクールとなると…
- DIVE INTO CODE
- DMM WEBCAMP
- ヒューマンアカデミーITカレッジ
ついに3つまで候補が減りました!
それでは最後に一番大事なポイント、就職面での強みを確認していきましょう。
スクール選びのポイント③:就職の質と率が高い
みなさんの最終目標は「WEB/IT業界への未経験からの転職」だと思いますので、当然就職の質にもこだわらなくてはなりません。
では、この3校の就職サポートの強みはどうかというと…
スクール名 | 就職率 |
---|---|
DIVE INTO CODE | 推定80~90% |
DMM WEBCAMP | 98% |
ヒューマンアカデミー | 90.9% |
一見すると就職率だけ見ると横並びのようにも思えます。しかし、IT特化でないせいかヒューマンアカデミーはややSNSでの評判が芳しくなくないようで…
そもそも紹介される求人数が少なすぎでした。。コロナの影響もあるかと思いますが、、
就職サポートは個人的にはイマイチ。私は相談予約したのに連絡こなくて、こっちが催促したらやっと連絡が来たって感じだった。
あくまで個人的な意見です!オンライン授業の質は高くてgood!教材もいい!
#WEBデザイナー #WEBデザイン #WEBデザイン勉強中
となかなか過激な言葉が飛び交っている様子。
したがって、実力が拮抗しているのは実質この2社となります。
-
DMM WEBCAMP
豊富な転職先に圧倒的就職率98%
大手の安心感、評判も良し -
DIVE INTO CODE
2018年の就職率100%(WEBエンジニア/フルタイムコース)
悪い噂を聞かない優秀スクール
正直、この2校は客観的に甲乙がつけ難くどちらを選んでも外れということはまずありません。
ただ、あえて重箱の隅をつつくのであれば少し気になるのはDIVE INTO CODEの方です。その理由は以下の2つ。
分割払いができない
実はDIVE INTO CODEのコースは647,800円の一括払いか分割払い(2回)しかないため現時点である程度資金がある方でないとそもそも受講自体ができません。
一方のDMM WEBCAMPは月々2万円からで分割払いが可能なので、極端な話貯金が0円でも受講が可能です。
10人に1~2人は就職できない?
また、DIVE INTO CODEは卒業生の実質的な就職率は80%~90%前後と思われ、質はともかく割合だけを見るとDMM WEBCAMPの98%にはやや劣ると言わざるを得ません。
プログラミングスクールは大学の就職率と同じで、98%以上は怪しいとおもうのが鉄則かも…
統計の仕方をいじれば、どうにでもなるので
ということで、ベルモア的に結論は僅差ながらDMM WEBCAMPが一番のおすすめとさせていただきます!
ただし、DMM WEBCAMPもこんな方は向いてないので注意!
しかし、DMM WEBCAMPも誰しもにとって最高のスクールというわけではないため注意が必要です。
「特にこんな人には向いていない!」という注意事項もあるので列挙していきます。
大学生など学生の方には向かない
大学生に限らずDMM WEBCAMPは学生の方にはあまりおすすめではありません。
というのも、実は専門実践教育訓練給付金の56万円を受け取るためには課題を落とさないことが条件となります。
一度でも落としてしまうと56万円がパアになってしまうのですが、この課題が実は結構大変でそれなりには頑張る必要があります。
「未経験からスタートで大学生との二足のわらじで~」となると、これは正直あまり現実的ではありません。
そのため、学生の方ならまずは月1,000円程度と格安で学習できる「プロゲート」や「ドットインストール」から始めてみましょう。
もし、数ヶ月後に完璧にこなせるようになっていてモチベがまだ続いているようならオンラインで安くてスケジュールも合わせやすい「TechAcademy」などを検討されるのが良いでしょう。
40代以降の方にも向かない
実はDMM WEBCAMPの転職サポートが得られるコースには選考があり、要は年齢制限での足切りがあります。
もちろん、転職サポートのないコースであれば誰でも入れるのですが、これでは就職というDMM WEBCAMPの大きな強みが失われてしまうのでそもそも通う意味自体がなくなってしまいます。
そのため、40代以上の方の場合は迷わずDIVE INTO CODEを選びましょう。
50代からの就業決定は、 DIVE INTO CODE 史上初の快挙 です!!もはや、 年齢は諦める理由になりません。涙が出るなあ。本当に感動する。
創業して良かった!
2年間、無給で頑張ってきて良かった!!
年齢や国でも難度は変わる。
でもね、チャレンジすればかなうということをDIVE INTO CODEを通して証明し続けたい。
ルワンダの卒業生もエンジニアとしてチャレンジしている。
最後に…
このように、DMM WEBCAMP(とDIVE INTO CODE)は有名所のスクールの中では唯一と行って良い
- 学費が安い
- 授業の質が良い
- 就職が手厚い
と三拍子揃った非常に良心的なスクールです。
未経験の方ならほぼここ一択と言い切ってしまって良いくらい余りあるメリットがあるので、ぜひ選択肢の1つとして検討してみてください。